鳥水木BOOKS 2「文鳥・夢十夜」

こんにちは、鳥飼(とりかい)店長です。

前回のブログ(→鳥水木BOOKS 1「トラちゃん」)の続きで、
第2回目の気になった本の紹介です。

torimizuki_books2今回ご紹介するのは、夏目漱石「文鳥・夢十夜」です。
「文鳥」がタイトルの短編がおさめられていて、
明治の人が、夏目漱石が、小鳥についてどういう目線で
物語っているかに注目しました。
まずは、文章が、言葉遣いが達者なのにただただ驚きます。
鳥の様子、見ている人の気持ち、ヒンヤリとした場の空気が
読んでいるうちに絵としてはっきりと頭に入り込んできます。
もう一つは、鳥に対してとてもあっさりしている所です。
今、鳥を飼っている者の目からみると冷たいのでは、と怒りさえわいてきます。
鳥に対しておざなりな態度が、終盤に近づくに連れ
いやな予感をますます大きくしていくのです。
でも、振るまいとしてよりも心の中の気持ちの方は十分に伝わり、
ひどいやつだと思いながら、主人公に感情移入してしまうのが不思議です。
それは、描写力とか技術力が卓越しているためだと思いました。
そして、一番のこの本の気になるポイントは、
じつは表紙の装丁です。飾っておいてもすてきなカバーで、
裏表紙には作者の名前が記されていました。
→津田青楓(つだ せいふう)装幀「色鳥」
漱石とゆかりのあった明治から昭和にかけての画家の方のようです。
このカバーだけでも、手に入れる価値はあります。
ぜひ、あなたの本棚に一冊。

てんちょ。

【鳥水木BOOKS】
鳥に関する本、鳥を題材にした本などを少しずつそろえてご紹介しています。
ぜひ、のぞいてみてください。→鳥水木BOOKS

 

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鳥飼(とりかい)と畑6

こんにちは、鳥飼店長です。

前回のブログ(鳥飼と畑5)の続きで、畑仕事についてです。

「植えつけ編」と「収穫編」です。
(どんどん、長くなってしまう。)

「植えつけ編」↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
前回は、インゲンと枝豆の苗を植えたのですが、
今回は、ピーマン、ナス、トマト、キュウリ、
さらに、ズッキーニとオクラを植えてみました。
(小さな畑なので、苗を2つずつです。)
blog_vivifirm6_1以前にマルチ(透明なビニール素材)をかけた畝(うね)、
二つぶんが、今回植えつける所です。
blog_vivifirm6_2マルチ穴あけ器で、苗を植えるための穴を開けていきます。
(これが、結構楽しいです。子供にやらせたい。)
blog_vivifirm6_3 苗を植える前に、じょうろで水をたっぷりとそそぎます。
blog_vivifirm6_4 そして、苗の植え付けです。ポットを逆さまにして、
根がくずれないように、そっと植えつけていきます。これは、ピーマン。
(実際は、けっこうくずれるのですがなんとかなります。この作業も結構楽しい。)
blog_vivifirm6_5 こちらは、ナスです。
昔、友達にすすめられて読んだ、黒田硫黄の短編漫画集「茄子」を思い出しました。
好きだったので、なんか植えてるだけで、嬉しくなります。
(ビールと本と、麦わら帽子とタオル。原付バイクと縁側。)
blog_vivifirm6_8 支柱を立てて、横に細い支柱をわたしました。
(けっこう、てきとう。)
blog_vivifirm6_6 誘因(ゆういん)といって、支柱と苗のくきの部分を麻ひもで結びました。
(こそこそ、本をみながら。)
これでほんとにちゃんと育ってくれるのでしょうか?
これから、またせっせと手入れをする日々の始まりです。

「収穫編」↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
blog_vivifirm6_9 4月に種まきをした、小松菜が急激な成長を見せていました。
ちょっと、2,3日みないうちに、大きくなるのに驚きます。
blog_vivifirm6_10 収穫します。簡単に抜けます。
blog_vivifirm6_11 大きくなりすぎると、味が落ちるそうです。
(どのくらいが大きくなりすぎなのか、よくわかってませんが。)
自分で育てると、愛着が湧いていて、
ちいさい葉でも、穴あきの葉でも、全部食べてやろうという気持ちになるから
不思議です。
そして、ベランダに植えていたラディッシュです。
(通称:しょうぐんばたけ。なぜ、しょうぐんかは秘密です。)
blog_vivifirm6_12 ずいぶんと、大きくなりました。こんなプランターでも育つんだ。
blog_vivifirm6_13 収穫します。
なんとなく名残おしいですが、そのまま置きすぎると割れたり、
すが入ってしまうようです。
(すってなんだ?)
ここ最近の、私の主食は、小松菜とラディッシュです。
我が家の鳥(びび)も、小松菜ばかり食べてます。
ここで学んだのは、野菜は自分が欲しいときに大きくなるのではなく、
同じ時期に大きくなるということ。そんな都合がよくはいきせん。
(料理のバリエーションがないと、鳥と同じ食生活に。)
つづく。

てんちょ。

 

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鳥水木BOOKS 1「トラちゃん」

こんにちは、鳥飼(とりかい)店長です。

これから、お店(→鳥水木TORIMIZUKI)で
古本(OLD)とできたら新刊(NEW)を扱っていきたいと思ってまして、
気になった本を一冊ずつ紹介していきたいな、と思います。
(今のところ、勝手に宣伝。そのうち、リンク貼っていきたいです。)

torimizuki_books1群ようこさんの本「トラちゃん」です。
(群ようこさんは映画「かもめ食堂」の作者として有名ですね。
といっても、映画しか見たことありません。)
タイトルは群さんが飼っていた猫の名前だと思うのですが、
この本の中には、
「手のり文鳥のチビの話」
「十姉妹のビンタちゃんの話」
「インコのピーコちゃんの話」
の三つの鳥の短編(エッセイ?)がはいっています。
皆、家族の一員として大事に、楽しく飼われていたのがよくわかるお話です。
それぞれの鳥が何年生きたか、というくだりでは
我が家の鳥(びび)のことを思って、せつない気持ちにもなりました。
ひなの世話の様子、不意の事故の話、卵を温めてかえす様子、
たんたんと、でも歯切れの良い文章は、
映画「かもめ食堂」の主人公のさっぱりさ加減と同じに感じました。
鳥だけでなく、犬や猫、金魚、モルモットに
ハツカネズミのお話まで入っています。
「犬のピーター君の話」では、
おかしく、哀しく、ほろ苦い気持ちになりました。
私が小さい頃に飼っていた犬のことを思い出しました。
(十年間、一緒にずごした犬のことは、今でも思い出します。
長いベロとか、匂いとか・・。さらに、飼っていた猫を思い出したり。)
今は、鳥飼(とりかい)ですが、以前は、犬と猫を飼っていたので、
それぞれの違いが面白い。飼ってみてのお楽しみで。
(最近、知り合いにならせていただいた、おしゃれな方の人気ブログに
リンク貼らせていただきました。公認で(?)。
こちらから→わにとらにっき
ボストンテリアとカメを飼われていて、楽しいブログです。 文字に注目。
あと私は、インテリアと、犬の口元と、カメの口元に注目して見てます。)
自分が飼っているこが一番良いやつだって、
かってに思ってました。(今でも)
しかし、世の中には、良いやつがたくさんいるようです。
この「トラちゃん」という本を読んでると、そんな気持ちになります。
(ロンドンにもいるようです。→「ロンドンのフラワーマーケット」
じろりとこちらを見る犬の写真があるので、見つけてみて下さい。)
表紙の金魚の上に止まっている鳥の絵もポイントの本です。
(表紙で選んだ本です。鳥ジャケ買い。
「鳥と世界の見方」をみてみてください。)
ぜひ、あなたの本棚に一冊。

てんちょ。

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ぜひ、のぞいてみてください。→鳥水木BOOKS

 

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鳥飼事始め3(鳥飼はみた!)

こんにちは、鳥飼店長です。

今回は、前回のブログ(鳥飼事始め2)からのつづきです。
(タイトルは、我らがロンドン在住バイヤーの日誌
バイヤーはみた!」のもじりです。)

鳥を飼いはじめると、思わぬ姿を見ることがあります。
最近の我が家の鳥(びび)がよくやっているのは、
毛づくろいです。

blog_torikai3_3 ↓
blog_torikai3_2 卵を温める為に毛をふくらませているので、
手入れはかかせません。
(なぜ、卵を温めているかというと、
詳しくは、前回のブログ「鳥飼の失敗」へ。)

鳥を買い始めた頃、よく驚いていたのは、
片足立ちです。
もう片方の足はふっくらとした毛の中へ折り曲げていて、

blog_torikai3_4 これを見たときは、本気で心配しました。

blog_torikai3_5 落ち着いた時によくやります。

blog_torikai3_6 (油断しまくってます。)
つづく。

てんちょ。

お店TORIMIZUKIでは、新しい商品が入荷しています。
ぜひ、のぞきにきてください。)

 

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鳥飼(とりかい)と畑5

こんにちは、鳥飼店長です。

前回のブログ(鳥飼と畑4)の続きで、
今回は、畑仕事についてです。
五月の連休が明けて畑の方も、
少しずつ様子に変化がありました。

blog_vivi_farm5_3小さかったジャガイモや小松菜、ラディッシュの葉っぱも
ずいぶんと成長しています。

blog_vivi_farm5_8最近は、びび(鳥)は卵を温め中、
オーナーは産休で赤ちゃんの世話をしているので、
畑では、私(店長)が地道な作業を続けています。
この間は雨に降られて、せっせこやりました。

blog_vivi_farm5_5こんな苗を買ってきて(インゲンと枝豆)

blog_vivi_farm5_6一つの畝(うね:土を盛り上げてつくった野菜を植えるたな)
に植えつけました。

blog_vivi_farm5_7さらに、とうとうラディッシュ(二十日大根)の収穫です!

blog_vivi_farm5_13途中で間引いた物、成長しすぎて割れが入ったものを並べると
成長過程がわかります。

blog_vivi_farm5_14(こういうプロセスって、結構好き。)
嬉しくて、早速サラダにしました。

blog_vivi_farm5_15病院を退院したオーナーに食べてもらいました。
(オーナーは元気に、よく食べてます。)
ちゃんと小さくても、大根の味がしました。
無農薬の”顔が見える”野菜(@ヨーカドー)。
80%有機野菜です。
(肥料に80%有機肥料と書いていたので。)
びび(鳥)には、葉っぱを食べさせようと、

blog_vivi_farm5_9間引いた小松菜とラディッシュの葉を見せました。

blog_vivi_farm5_10 始めは見向きもしない顔。

blog_vivi_farm5_16でも、少し食べました。

blog_vivi_farm5_12
(かじってます。)
つづく。

てんちょ。

 

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鳥と世界の見方2

こんにちは、鳥飼店長です。

今回は、前回のブログ(鳥と世界の見方)からのつづきです。

前回のブログで、世界はいかに鳥であふれているか
(微妙に表現が違いますが)
について書いたのですが、
今回も、私が街を歩いて見つけた鳥たちをお届けします。
(もちろんお店「鳥水木TORIMIZUKI」にもたくさんの
鳥たちがそろっているので、お好きな鳥を捜してください。)
こちら

blog_birdworld_1ことりのサブレです。
知る人は多い、武蔵野の素敵な焼き菓子店で売ってます。

blog_birdworld_2センスのよいサイン(看板)です。
でも、何のお店か知りません。

blog_birdworld_3ふくろうがこっちを見てました。
おしゃれなパン屋さん?なのかな。

blog_birdworld_4このポスターは、欲しいです。
ギネス買ったらついてこないかな・・。

blog_birdworld_5いかつい武蔵の文字の下に可愛い小鳥が飛んでいました。

blog_birdworld_7診療所みたいです。
シンプルな鳥のサインにひかれました。

blog_birdworld_6地下に降りると素敵なお店があります。
もちろん、私は行きました。
(Are you Experienced?@ジミヘンJimi Hendrix)
写真では小さいですが、
お店の文鳥のイラストはとてもいいんです。
街を歩いていると、
思わぬ所に鳥たちは姿を見せます。
(あなたのまわりにも、・・・)
それを捜すのも楽しみの一つです。

話は変わって、
とうとう我が家に昨日(5月9日)子供が誕生しました!
オーナー(妻)のがんばりに
世の中の母親に対するイメージが変わりました。
(尊敬の念。すぐに忘れるかもしれませんが・・。)
そのうち、鳥飼(とりかい)子育て編も
ブログに書くかもしれません。
お店のベビー服も、活躍してくれそうです。
現在、
オーナーは、産休中。
びび(鳥)は、卵、一生懸命暖め中。
(つづく)

てんちょ。

 

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鳥飼事始め2

こんにちは、鳥飼店長です。

今回は、前回のブログ(鳥飼事始め)からのつづきです。

二年前に鳥を飼いはじめた頃は何もかもわからず
本に書いてあることはいろいろ試したことを
思い出します。
ケージ(かご)の近くでさりげなく(?)見て、
鳥(びび)と目が合ったら、こちらの目をつぶって
敵ではないと知らせるとか、
(オーナーと代わる代わる目をぱちくりやってました。
真剣に・・・。)
ワキワキといって、羽を少し広げて震わせる行為
(びびのひトリごと にワキワキの瞬間を
とらえた決定的写真
あります!)
をしている時は、こちらも一緒にワキワキの真似をすると
良いとか、
(オーナーと代わる代わるワキワキのポーズをしていました。
はたから見たら凄い絵。)
指に乗せる時、下ろす時は声を出しながら行うと
しつけになるとか、
怒るときは、声を出すのではなく
わざと無視するといいなどなど、
本をみながらやってみました。
今考えると、どれが本当で間違っているかわかりません。
結局、一番参考になったのは、
鳥のお医者さんの話をきいたり、
そこでどんな接し方をしているかながめることでした。
どう捕まえて(保定:ハンドリングともいって鳥をしっかり
手で捕まえて、持つ行為)、
どこを触ると体の様子がわかるのか、
どんなふうにびびらせればいいか、
(びびらせについては、前回のブログ「鳥びびらせグッズ」に少し書いてます。)
毎回教わりながら、少しずつ鳥との接し方を学んでいます。

blog_torikai2_1まだまだ、幼いびび(鳥)。
後ろ手であるいてきます。
(つづく)

てんちょ。

 

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鳥飼(とりかい)ロック

こんにちは、鳥飼店長です。

今回は、ロックについてです。(ロックンロール。)
忌野清志郎さんが亡くなりました。
今日、朝、起きたふとんの中で、先に起きていたオーナーに
知らされて、ぐっときてしまいました。
一度病気から復帰したときの武道館ライブは
本当に素晴らしく、病み上がりとは思えない元気な動きと、
あのいつもの”キヨシローの声”をきかせてくれました。
(「デイ・ドリーム・ビリーバー」で涙。)
快気祝いの手拭いは宝ものです。

今から二十年も前、私(店長)が中学生の頃、
よくレンタルCD屋に通っては、RCサクセションを借り、
カセットテープに録っていました。
少ない小遣いの中で、毎月借りられる数は決まってくるので
いつも、レンタルCD屋を長い時間歩き回って、
候補のCDを手に持ち、最後に一、二枚選んでいました。
RCはその中でいつも選んだ一枚でした。
(いつもサザンと比べて。俺はサザンではなく、RCとか
意志の力で選んでいました。本当はサザンとかユーミンも
聴きたいけど、全部借りる小遣いはなし。)
確か、カップラーメンのCMで
タイマーズ(キヨシローの覆面バンド)のカバーした
「デイ・ドリーム・ビリーバー」を聴いてから、
好きになっていったのだと思います。

私の兄は、ロック好きで、五歳上なのですが、
兄のバンドsundelayのホームページで、
曲を聴くことができます。すごい時代。)
よくいろんな音楽を聴いていて、
教えてくれたりしました。
例えば、私がブルーハーツを聴いていると、
兄が、そっくりなバンドといってジュンスカイウォーカーズ
を教えてくれ、よく聴いてました。
(実は、ブルーハーツはちょっと怖いと思っていました。
ジュンスカの方が、甘いメロディ?と歌詞で・・)
でも、RCサクセションは、もっと大人で、幅が広くて、
怖かったり、スケベだったり、もっと上のバンドだと
思っていました。
自分の親の世代にもバカにされない感じがして、
でも、毒があって、
そこから、オーティス・レディングやローリング・ストーンズ、
ジョン・レノンや坂本九にもつながっていました。

今朝、RCサクセションを聴こうと思ってiPodを見てから、
アルバム「カバーズ」を聴いていました。
(オーナーはその曲か、と言ってました。
「スローバラード」が聴きたかったみたい。)
このアルバムを初めて聴いた時は、
(数少ないリアルタイムで聴いたRCのアルバム)
怖いと思ってました。
こんなことを大声で歌って大丈夫?みたいな気持ちで、
親に怒られそう、とか
(その後は、わざと大きな音で聴くようになっていきますが)
ドキドキしながら聴いていました。

何度聴いても、どんな曲も
あの”キヨシローの声”は特別です。
(人それぞれの音楽があるということですが。
「お前はお前のロックをやればいい」@江戸アケミ)

あー。

我が家の鳥(びび)は、涼しい(すずしい)顔で、
卵を暖めています。
時おり、恐ろしくきれいな声で鳴きます。

blog_rock_1(歌います。びび語で。)

てんちょ。

 

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鳥飼(とりかい)と畑4

こんにちは、鳥飼店長です。

今回は、前回からつづく畑仕事です。

畑では、小松菜とラディッシュに続いて、
ジャガイモとトウモロコシの芽が出てきました。
(トウモロコシはオーナーの希望)

blog_vivi_farm4_4(これは、トウモロコシの芽です。うれしい。)
ジャガイモは、初めは雑草なのか区別がつかず、
抜きそうになるのをぐっとこらえて置いておいたところ、
これがジャガイモなんだとなんとなくわかってきました。
(それでも、もしかしたら雑草?)
これです

blog_vivi_farm4_3この間は、オーナーとびび(鳥/まだ卵を産んでいない頃)が
来て、一緒に畑を耕しました。

blog_vivi_farm4_1(せっせと畑仕事するオーナー)

blog_vivi_farm4_2(せっせと水やりするオーナー)
ちなみに、オーナーは臨月(りんげつ)です。
オーナーのお腹の子もいれて、家族総出で畑仕事。

blog_vivi_farm4_5(ちょっと、細くなってるびび。少しびびってます。)
その後、家でぐったりしてました。みんな。

てんちょ。

 

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鳥飼の失敗

こんにちは、鳥飼店長です。

今日は少し落ち込みました。
鳥飼(とりかい)として何度目かの失敗です。
我が家の鳥(びび)をまた発情させてしまい、
びびは、卵を作ってしまいました。
(お腹を触って判明)

二ヶ月前に一度、発情から卵を産むモードに突入させてしまい、
五、六個の卵を産んだ所でやっとストップしたばかりでした。
鳥のお医者さんからも、
ここできっちり発情を止めて、しっかりとびびらせて
(環境ストレス/前回のブログ参照)くださいと
言われていました。

それから、できるだけ外へ連れ出して、
畑にも連れて行き、新しいケージ(かご)に変えて、
中にびびらせグッズ(主にぬいぐるみ)を吊して、
家の中の、今までびび(鳥)が行ったことのない
ロフトのスペースにケージ(かご)を置いたりと、
いろいろと工夫をしてきたのですが、
毎日の体重計での数値が、徐々に危険水域に向かって
上昇しているのがわかりました。
夜、落ち着いて寝かせないほうがいいと考えて、
夜中まで明かりをつけて、TVをつけて
落ち着かなくさせてみたのですが、
今日の体重は、とうとう危険な数値を超えてきていて、
昼にお腹を触った時に、とうとう卵を確認してしまいました。
がっくりです。

でも、卵を作ったからには、今度はちゃんと生ませないと、
体にとって大変なことになるので、
今日からはまた、気持ちを切り替えて、
次の卵が生み終わる頃に向けて
びびらせ計画を考えていきたいです。

blog_myfailure_2外へできるだけ連れ出していました。

blog_myfailure_13初めの頃、びびっていたケージの中で
もう慣れ始めた鳥(びび)。

blog_myfailure_11こっちの気持ちとは別に、平気な様子のびび(鳥)。
まいった。

てんちょ。

 

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