鳥飼(とりかい)ロック

こんにちは、鳥飼店長です。

今回は、ロックについてです。(ロックンロール。)
忌野清志郎さんが亡くなりました。
今日、朝、起きたふとんの中で、先に起きていたオーナーに
知らされて、ぐっときてしまいました。
一度病気から復帰したときの武道館ライブは
本当に素晴らしく、病み上がりとは思えない元気な動きと、
あのいつもの”キヨシローの声”をきかせてくれました。
(「デイ・ドリーム・ビリーバー」で涙。)
快気祝いの手拭いは宝ものです。

今から二十年も前、私(店長)が中学生の頃、
よくレンタルCD屋に通っては、RCサクセションを借り、
カセットテープに録っていました。
少ない小遣いの中で、毎月借りられる数は決まってくるので
いつも、レンタルCD屋を長い時間歩き回って、
候補のCDを手に持ち、最後に一、二枚選んでいました。
RCはその中でいつも選んだ一枚でした。
(いつもサザンと比べて。俺はサザンではなく、RCとか
意志の力で選んでいました。本当はサザンとかユーミンも
聴きたいけど、全部借りる小遣いはなし。)
確か、カップラーメンのCMで
タイマーズ(キヨシローの覆面バンド)のカバーした
「デイ・ドリーム・ビリーバー」を聴いてから、
好きになっていったのだと思います。

私の兄は、ロック好きで、五歳上なのですが、
兄のバンドsundelayのホームページで、
曲を聴くことができます。すごい時代。)
よくいろんな音楽を聴いていて、
教えてくれたりしました。
例えば、私がブルーハーツを聴いていると、
兄が、そっくりなバンドといってジュンスカイウォーカーズ
を教えてくれ、よく聴いてました。
(実は、ブルーハーツはちょっと怖いと思っていました。
ジュンスカの方が、甘いメロディ?と歌詞で・・)
でも、RCサクセションは、もっと大人で、幅が広くて、
怖かったり、スケベだったり、もっと上のバンドだと
思っていました。
自分の親の世代にもバカにされない感じがして、
でも、毒があって、
そこから、オーティス・レディングやローリング・ストーンズ、
ジョン・レノンや坂本九にもつながっていました。

今朝、RCサクセションを聴こうと思ってiPodを見てから、
アルバム「カバーズ」を聴いていました。
(オーナーはその曲か、と言ってました。
「スローバラード」が聴きたかったみたい。)
このアルバムを初めて聴いた時は、
(数少ないリアルタイムで聴いたRCのアルバム)
怖いと思ってました。
こんなことを大声で歌って大丈夫?みたいな気持ちで、
親に怒られそう、とか
(その後は、わざと大きな音で聴くようになっていきますが)
ドキドキしながら聴いていました。

何度聴いても、どんな曲も
あの”キヨシローの声”は特別です。
(人それぞれの音楽があるということですが。
「お前はお前のロックをやればいい」@江戸アケミ)

あー。

我が家の鳥(びび)は、涼しい(すずしい)顔で、
卵を暖めています。
時おり、恐ろしくきれいな声で鳴きます。

blog_rock_1(歌います。びび語で。)

てんちょ。

 

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2 thoughts on “鳥飼(とりかい)ロック”

  1. こんにちは!カラメルをみてて偶然見つけました。素敵なサイトですね。私のビジネスパートナーが鳥好きで、私も近所の公園の鴨を餌付けしたりして、鳥への感心を深めています。最近引っ越して庭が広くなったことと隣近所の緑のおかげでバードウォッチングもしています。

  2. momonekoさま
    コメントありがとうございます。
    バードウォッチングは今の季節気持ちがいいですよね。
    まだまだはじめたばかりのサイトですが、またぜひ遊びにきて下さい!

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