この2月で、我が家の鳥ボンは、4歳になりました。
セキセイインコのビビが6歳になる前に亡くなってから一年後、ボタンインコのボンが我が家にやってきました。小さな箱に入って家に着き、手の平に乗せて柔らかくふやかしたエサをさじであげたことを思い出します。
羽はまだ短かく、飛ぶことができませんでした。アニメ(トイ・ストーリー)のキャラクターのように、飛んでいるように見えるけれど落ちているだけ、という感じで床まで降りていたことを覚えています。
4歳になったボンは、縦横無尽に飛び回り、お風呂に入っている子供の頭の上にも、果敢に飛んでいきます。おもちゃや、何か面白そうな物音に目がなく、すぐに飛んで行って確かめようとします。
このいつになく寒い冬でも、幾分暖かな日を選んで水浴びをし、せっせと羽の手入れをしています。水浴びした後、よく人の肩の上で、濡れた羽を乾かしています。(羽を震わせる時に顔に水がかかるのがちょっと困ります。。。)
今年も息子がボンの誕生日ケーキを考えて、一緒に作りました。レシピ付きです。
まずは、春まで。そして夏、秋、次の冬。一つ一つの季節を無事に過ごして欲しい。いつも、そう願っています。
ボン、誕生日おめでとう。
てんちょ。