鳥飼事始め8(次は、環境ストレス。2)

こんにちは、ショップ鳥水木TORIMIZUKI
鳥飼店長です。

今回は、前回のブログ(鳥飼事始め7 次は、環境ストレス。)
からのつづきです。
我が家の鳥(びび)は、一羽飼いなのですが、
発情して卵を産んでしまっています。
(くわしくは、以前のブログ→鳥飼の失敗へ)
前回のつづきで、発情を押さえるためには環境ストレスを与える、
つまり、びびらす必要があるのですが、
我が家で診てもらっている鳥のお医者さんからきいて、
私がメモしまくった方法を書いておきます。
まずは、少しでも落ち着かなくさせる。
すぐに場所に慣れてしまうので
(つまり、元々環境ストレスに強い生き物)
できるだけ、インテリアをまめに変えて、
部屋のカーテンから家具などのレイアウトを変えます。
かごを置く場所も、定位置を決めず変えるようにして、
かごの中につけるエサ入れや止まり木、おもちゃなどのレイアウトも
こまめに変えます。
放鳥(かごから出す)時も、
いつも行くお気に入りの場所をできるだけつぶして、
慣れた場をなくすように心がけます。
そして、びびらせグッズを使います。
できるだけランダムに動くもの、
予期しない動きをするものが効果的です。
(時間がきたら急に動き出すものとか、
音や動きに反応するおもちゃ、
ゆらゆらゆれる風船なんかが効果的なようです。)
常に緊張感をもった状態を維持できるように・・・。
でも、これが難しいです。
放鳥の時もダラダラと長くではなく、
出している間はしっかりと見守って、いつもいく場所をつぶすようにして、
驚いて動く、落ち着かないようにすることが大事です。
「まずは、一年間しっかりと発情を止めて下さい。」
鳥の先生にいわれました。
でも、うまくいっていません。
つねにびびらせグッズには目を光らせるようにしているのですが、
すぐに慣れてしまうのと、
こちらの心構えがゆるんで、
いつものようにマンネリの状態になってしまうのが
いけないのではと思いつつ・・・悩み中です。
そもそも鳥ってどんな生き物なのか、その特性を知ることが
原点だと先生に言われました。
楽しみながらできるように、
これからまた作戦を練っていこうとおもっています。

blog_stress2_1はじめは少し驚いて、距離を置いていたグッズも、

blog_stress2_2すぐに、慣れてこのありさまです。夢中です。
つづく。

てんちょ。

 

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