鳥飼事始め7(次は、環境ストレス。)

こんにちは、ショップ鳥水木TORIMIZUKI
鳥飼店長です。

今回は、前回のブログ(鳥飼事始め6 もしも、卵を産んでしまったら。2)
からのつづきです。
我が家の鳥(びび)は、一羽飼いなのですが、
発情して卵を産んでしまっています。
(くわしくは、以前のブログ→鳥飼の失敗へ)
前回のつづきで、今度は卵を産むのが止まって
なんとか卵を温める日々が終わったあとに
次にやるべきは、環境ストレスをです。
(どうやって発情を止めていくか。)
これも、我が家の鳥を診てもらっている、鳥のお医者さんからきいた
覚え書きになります。
発情(過多)を止めるには、環境ストレスを与えることが大事になります。
同じストレスでも精神ストレスを、与えてはいけません。
飼い主と精神的な結び付きをもっている鳥に
愛情をかけなくなると、
今度は不安から別の病気(毛引き)になってしまいます。
環境ストレスのモデルは
野生の鳥たちです。
刻一刻と変化する自然の中で、常に外敵に囲まれ
安心することもない環境にいる野生の鳥たちは、
本当に条件が良いときにしか発情しないということです。
(エサが比較的豊富、繁殖しやすい気候など)
でも、飼い鳥は、常にエサが豊富で、安全で、
さらに暇を持て余している安心しきった状態にいるので、
いつでも発情できる快適な環境にいます。
たとえ一羽飼いでも、飼い主にターゲットを決めて発情してしまい
卵を作ってしまいます。
それを防ぐために、びびらす必要があります。
(びびらせについては、以前のブログに少し書いています。
鳥びびらせグッズ
鳥の先生曰く、
「ビシバシ、ストレス」です。
はっきりいって、我が家ではこれがうまくいっていません。
我が家の鳥(びび)はまた発情して、卵をつくってしまいました。

blog_torikai1_4まだ、我が家に来たころのびび(鳥)。
このころは、何もかもが新しく、すぐにびびっていました。
(今は、慣れきっています。かじっています。部屋中を。)

鳥飼事始め8(次は、環境ストレス。2)へ、つづく。

てんちょ。

 

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