ロンドン、家庭菜園の巨大野菜

こんにちは。
鳥水木鳥飼店長の素敵な菜園写真、いつみてもいいですよね!
それを見ていてふと思い出したのが、私の携帯に保存されて
いる1枚の写真です。
DSCN1547 夏にご近所の友人宅を訪れた際に見せてもらった
巨大ズッキーニです(笑)。ごらんのとおりワインボトルが
小さく見えます。友人もフラットの外に小さな家庭菜園を
持っており、これはそこで育った野菜でした。
これより一回りほど小さなズッキーニをもらって食べてみましたが、
スーパーで買うものよりも断然野菜の持つ天然の香りと味が強くて
とてもおいしかったです!
というわけで、ベンソンといいズッキーニといい
規格外なものを目にする事の多かった夏も終わり、
ロンドンはもうすっかり肌寒い秋の模様に移り変わっています。

バイヤー

 

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ロンドン、自転車事情

こんにちは。
私が初めてロンドンに移住したのはもう9年ほど前に
なるのですが、その頃と随分変わったな〜と思う事が
いくつかあります。
今回はそのうちのひとつ、「自転車」です。
これはオープンハウスの日に通りがかったトラファルガースクェア
の様子です。この辺り一帯が歩行者天国になっていて、たくさんの
バイカーがレースのごとく走り回っていました。
DSCN1437 親子で走っている人達や本格的装備で臨んでいる人達など
いろんな人が入り乱れていましたが、ボランティアらしき人達が
うまく交通整備をしていたようで、皆さん笑顔で楽しんでいました。
DSCN1433 DSCN1431 DSCN1434 ここ数年でロンドンの自転車人口はものすごく増えたと思います。
(ロンドン市長も自転車通勤のようです。笑)
私も何度か友人に貸してもらって自転車移動したのですが
車道を走らなければいけなかったせいか、かなりビビりながらで
余計に疲れてしまいました・・・。
でも住宅街を抜けて行くときはなかなか爽快な気分でした!

バイヤー

 

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オープンハウス2009

こんにちは。
予告どおり、先週末にオープンハウスに行ってきました!
まず最初に訪れたのは衛兵交代の見られるホース・ガーズ
(Horse Gurds)。
DSCN1445 しかし、1回40人までのツアーを待つのに約1時間半並ぶと聞いて
中に入る事はあきらめました・・・。
このエリアはこの日、他のイベントもあって(このネタはまた後日)
歩行者天国になっていました。ちょっと映画「28 days later
(邦題:28日後)」のようでドキドキしました!
DSCN1456 DSCN1457 お約束のロンドンアイを横目に駅へ向かいます。
DSCN1472 そしてBlue Fin Buildingというオフィスビルを訪れました。
DSCN1477 すごく高いビルではなかったのですが、ここの屋上から見えた
ロンドンの町並みです。
セントポール寺院の手前にある黒いタワーのような建物は
テート・モダンです(タワーの下に見えるガラス張りの建物が
美術館)。
DSCN1483 私のお気に入りの、通称ガーキンビルディングも見えました!
この右端の虫の卵(失礼!)みたいなビルです。
DSCN1485 建築途中の現場を上から激写。なんだかカラフルな模型を見ているようで
何枚も写真を撮ってしまいました。どんなビルが建てられるんでしょうね。
DSCN1496 帰り道にロンドンブリッジの駅の近くで見かけた
建設現場の壁に、こんな写真がありました。
恐らく建設予定のイメージ写真だと思いますが、画面左に見える
先頭系の近未来的なビルがとても気になります!
古いものと新しいものが交差する、とてもロンドンらしい
イメージですよね。
DSCN1535 来年こそは事前に予約して、ガーキン見学に行きたいと思います。

バイヤー

 

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ロンドンの建築の祭典?

こんにちは。
年に1度、ロンドン市内の多くの建築物が一般市民に
見学自由で解放されるイベントがあります。
Open House
http://www.londonopenhouse.org/index.html
これは去年訪れた近所にある学校の様子です。
DSCN0409 指揮台があるところを見ると音楽室ですね。
なんだか雰囲気があっていいです。
DSCN0427 礼拝堂がありました。シンプルですが、古い木の椅子や
天井の梁が暖かみを感じさせているように見えました。
DSCN0449 変わってこちらはモダンな図書室。
アメリカのテレビドラマ、LOSTにサイード役で出演している
役者さんがこの学校の出身らしく、写真が置いてありました。
いろんな情報のある図書室です(笑)。
DSCN0477 そして最後は1902年当時の学校の写真。
生徒達の服がなんだかとてもかわいいですよね。
DSCN0467 というわけで、今週末にあるオープンハウス2009を目前に
ちょっとおさらいをしてみました。
今年はモダン建築もちょっとチェックしてみたいと思ってます。

バイヤー

 

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カフェバーでのマーケット

こんにちは。
9月に入ってちょっと日の入りが早くなってきました。
(8時くらいにはもうけっこう暗くなっています。)
今回はAngel駅からちょっと歩いたところにある
カフェバーでの、小さなマーケットをご紹介します。
外から見るとこんな感じ。

かわいいビンテージグラスを売っていたお姉さんたち。
天気もよく、たくさんの人達が足を止めていたようです。

店内の様子。6〜7つくらいのストールがありました。
中古レコードや手作りアクセサリー、カップケーキなど
(こちらのマーケットではカップケーキを売ってるのを
よく見かけます。)割となんでもアリだったようです(笑)。


カフェでギャラリー風に絵や写真の展示をするところはあっても、
マーケットを開催してしまうのって珍しくて面白いですよね。
いろんなアイディアがあるなーと和やかな気分になった
週末でした。

バイヤー。


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さよならベンソンちゃん

こんにちは。
日本のニュースでもちょっと取り上げられていましたが、
先日巨大鯉として有名だったベンソン(Benson)が池で死んでいるのが
発見されました。
その日のThe Timesのトップ写真になっていたので
どのくらい巨大だったのかをお見せすると・・・。

なんでも60回以上愛好家達に釣り上げられていたとか。
なんというタフな鯉だったんでしょう。
(バイヤーの兄弟と同い年だったなんて!)
写真の男性は笑顔でベンソンを持ち上げていますが、
そうとう重そうに見えますよね。
最近のタイムズ紙にはペンギンブックスが1冊おまけで付いてきて、
それを集めるのが趣味になってきてます!
先々週はコナン・ドイルの緋色の研究(シャーロック・ホームズですね)
でした。普段自分があまり読まないジャンルの小説だったり
昔読んだものだったり、チョイスがランダムであるのと
新聞の値段(90ペンス)で付いてくるのがなかなかの魅力です。

バイヤー。


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Jumble Sale!

こんにちは。
そろそろ日本では本格的な暑さをを迎えている頃でしょうか。
日本にいた頃は蝉の声がうっとおしく感じた時もあったのですが、
ロンドンの虫の声ゼロの夏の中にいるとなんだか物足りなさを
感じる事もしばしば・・・。
さて、友人が参加したこともあって
東ロンドンで開催されたJumble Sale(要はフリマ)を見てきました。

手作りケーキや自作のグリーティングカードを
売っている人もいたりと、和やかな感じのセール会場でした。

帰り道に小鳥の籠が吊るされているのを発見!


黄色い小鳥がいました!(びびちゃんと同じセキセイインコかな?)
この建物はプライベートな博物館ということなので
(残念ながら閉館中でした)、
次回は中をのぞいてみようと思ってます。
小鳥のいる博物館・・・いったい何を展示しているのか
気になりますよね?

バイヤー


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ロンドンの美術大学/卒制展編

こんにちは。
先日、友人が卒業するという事もあってRoyal College of Art
(ロイヤルカレッジオブアート)の卒業制作展に行ってきました。
校舎の入り口には大きな’SHOW’という文字が。
でもこれ去年の使い回しだそうで・・・こんなところにも
不況の波がと思うとちょっと切ない気も(笑)。

私の訪れた校舎は、建築、テキスタイル、工業デザインなどの
コースで学んだ学生さん達の作品が中心となって展示されていました。
(ファインアートは別の校舎だったようです。)

見に来た人達に熱心に説明する学生さん達をあちこちで見かけました。
こちらの美術教育ではプレゼンテーションするスキルも求められる
ので、
その辺りは日本の美術教育とちょっと違う点かもしれませんね。



卒業して行く皆さんが今後どのような活動をして行くのか
楽しみですね!
フレッシュなパワーになんだかちょっと元気をもらった
1日でした。

バイヤー

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野外ライブ@ハイドパーク

こんにちは、
先週からロンドンも本格的に暑くなってきました。
恐らく今が一番暑い時期ではないでしょうか。
そんな暑さの中、Blurの再結成ライブをハイドパークに見に行って
きたので今回はそのレポをお届けします!
会場風景。まだ人もまばらです。
DSCN1217
DSCN1239
前座に4つのバンドがあり、ゆるゆるとアルコールを入れながら
Blurを待つ観客。
DSCN1226
この時点で既にプラスチック瓶のゴミがこんなに転がって
いました。これが帰り際にはもう足場がないほどになり・・・。
この辺りが日本のロックフェスとは大きな違いですね。
DSCN1236
そしてバンド登場!もう最初から最後まで観客も一緒に歌いっぱなし
でした。なんというか90年代に青春を過ごした人達にとっての
懐メロ大会なのかな?と(笑)。
DSCN1284
DSCN1273
DSCN1283
なんでも何万人も集まっていたとかで、翌日もニュースになって
いました。
やっぱり音楽の持つパワーってすごいですよね!

バイヤー

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イギリス、フランス、マンガ

こんにちは。
日本の漫画&アニメ文化が世界中の人々を引きつけているのは
ご存知の通りですが、今日は本屋さんでの漫画コーナーを
ご紹介します。
まずこちらはロンドンの大型書店の漫画コーナー。
座って(笑)熱心に読んでいる人達あり。
何を読んでいるんでしょう?ちょっと気になります。
DSCN0885
そしてこちらは先日訪れた南フランスにあったコミックショップ。
夕方再度見かけたときはけっこう人が入ってました。
DSCN0934
ウィンドウの一番いい場所に日本の漫画がズラリと並んでいます。
奥の方にポニョの本もありますね。
DSCN1014
読めないくせにフランス語のタンタンを買ってしまいました。
残念ながら鳥の絵は買った本にはありませんでしたが、
そのうち鳥水木BOOKSでヨーロッパで見つけた素敵な鳥関連の本を
ご紹介できればなと思います。

バイヤー

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